Windows7におけるTimidityの利用

しばしばこれ関連の検索ワードでこのブログにたどり着く方がいらっしゃるので簡潔にまとめて置きます。
Timidityを利用しての、サウンドフォントを仮想MIDIドライバとして用いる方法です。 Windows7、もちろん64bit環境です。


1. Timidity付属のTimidity++Driverをインストールします。
 使えないみたいな警告メッセージが表示されますが、無視してインストールします。

2. 再起動、もしくはログオフ→ログインしなおします。

3. PLWMidiMap.cplを用いて、MIDIドライバにTimidity++Driverを選択します。
 PLWMidiMap.cplは、検索などで各自入手してください。
 わざわざシステムフォルダ内にコピーしなくても、ダブルクリックでも動作するようです。


おしまい。 正直な話、「window7 midi」でgoogle検索するだけで丁寧で分かりやすいサイトがトップに表示されるのですが……。
あえて付け加えるならば、Timidity++DriverはWindows起動時、しばしば動作しない(ドライバが認識されていない)ことがあります。 その際はログオフ→ログインすることで動作するようになる事が多いです。